デジイチ持って、あした、どこに行く?

PENTAXデジタル一眼レフカメラを片手にどこに行こうか悩む日々です(笑)

Origin Part2

さて、前回の記事では僕が両親からこのコンデジ

f:id:candy-go-crazy339:20160819015440j:imageFUJIFILMFINEPIX Z100fd

をプレゼントされたところで終わってましたね。

 

前回書いたように、このFINEPIX Z100 fdではイラストを描く以上の満足感は得られず。それでも旅先などでの思い出を残す程度には重宝してました。

カメラ好きと言うにはまだ程遠い立ち位置です(笑)

 

そんな僕にある転機が訪れます!!

 

社会人になって6年ほど経ち、自発的にイラストを描くことが少なくなった頃、僕は1人の友人と出会いました。(と言っても会社の中の他部所の後輩)

 

その友人にある時、ミラーレス一眼を買いたいと相談されました。何を買えばいいのか分からないと。CanonOLYMPUS悩んでたんだっけかな?

 

当時の僕はカメラになんて詳しくなくて、まして興味すらあまりなかったものですから、ネットでいろんな記事を読んで少しばかりの知識を得ました。

 

それから‥‥

 

「おや?レンズ交換式のカメラとな?面白そうじゃないか?性能もFINEPIX Zのようなコンデジなんかと比べものにならないじゃないか!‥‥いや、って言うか値段も全然ミラーレス一眼の方が高いし!!あ、でもセンサーサイズがAPS-Cってやつなのね?へー!!」

 

などと、ちょっと興味湧いてきてるの分かります?(笑)

 

それからほどなくして、友人はOLYMPUSのPEN僕はSONYNEX-5Rを購入することに。

‥‥‥‥完全に影響されとる!!(笑)

f:id:candy-go-crazy339:20160819024435j:imageSONY NEX-5Rダブルズームキット(16-50mmF3.5-5.6の標準ズームレンズと55-210mmF4.5-6.3の望遠ズームレンズ) + 30mmF3.5のマクロレンズ1本

 

このカメラとレンズを手にして世界が一変しました!

 

レンズを絞ったときの被写界深度の浅さ!

 

APS-Cのセンサーサイズで描写される画像の緻密さ!

 

AFのスピードと正確さ!

 

シャッターを切るごとに生まれる、また撮りたい!という欲!

 

マニュアルでピントを合わせるときの被写体と向き合う空気感!

 

これまでコンデジしか扱ったことのなかった僕にはこんな世界は初めての体験でした!

自分で一番いいと思える1枚にする為にシャッターを切るまでにできることがこんなにもたくさんある!

さらに構図を決める為にレンズを交換する作業もまた新鮮そのもの!

 

ついにカメラで写真を撮るという作業がイラストを描いているときに感じられた自由と表現力を手に入れた瞬間でした!

 

さらに僕のカメラ好きは加速し始め、デジタル一眼レフカメラの購入へと突き進みます!!

 

このときでも、やはり知識はそこまで多くなくデジタル一眼レフカメラを買う際に何を基準に選べばよいか分からず決めかねていたのを今でも覚えています。

 

そんな僕が選んだ記念すべき初めてのデジタル一眼レフカメラが‥‥‥‥‥‥

 こちら!

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PENTAX  K-5Ⅱs】

 

そして、レンズ!!

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 DA21mmF3.2AL Limited 

 

さらにもう1本!!

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DA18-270mmF3.5-6.3ED SDM

-なんか今気付きましたが、フードにmade in Philippinesの文字が(笑) -

 

なぜ、PENTAXだったのか。なぜ、K-5Ⅱsだったのか。

 

答えは単純!!

 

なんかマニアックっぽそう!!(笑)

 

そして、たぶんこれが一番の決め手!

デジタル一眼レフカメラで初めてのローパスフィルターレスだったということ。

 

今やローパスフィルターレスを採用してるデジイチは多く見られるようになりましたが、最初にこの方式を採用したのが我らがPENTAX!!

モアレや偽色が発生するデメリットを抱えつつも、解像度を優先するなんて、なんて尖ったメーカーなんだ!と驚愕と感嘆の念を抱きました。

 

レンズも広角単焦点と広角~望遠までカバーする高倍率ズームレンズを購入するなど、デジイチ初心者にしては思い切ったチョイスだったと思います(笑)

 

しかも1本はいきなりlimitedレンズ(笑)

 

でも、それくらい本気で趣味にしたいと考えていました。

 

そしてそれからはもう、PENTAXさんに心酔し、デジイチで写真を撮ることにどっぷりハマっていきました。初めは撮って出しでいかに綺麗に撮れるかを何度も設定を変えシャッターをきって練習し、それからREWで撮りAdobe Lightroomで現像するといったことも覚えました。

 

そして今や所有するカメラは、はじめましての記事でも写真を載せましたが

K-5Ⅱs、K-3Ⅱ、K-1の3台。

 

所有するレンズは

「Kマウント レンズ」

シグマ18-35mm F1.8
ペンタックス DA Limited 21mm F3.2
ペンタックス DA smc 18-270mm F3.5-6.3
ペンタックス☆SDM 55mm F1.4
ペンタックスsmc 35mmFA F2.0

 

M42スクリューマウントレンズ」

Carl Zeiss Jena フレクトゴン 20mm F4.0
ASAHI PENTAX smcタクマー50mm F1.4

 

レンズを全部並べると‥‥

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焦点距離のカバー域もそこそこ揃ってるんじゃないかと思います。特に最初に購入したDA 18-270mm F3.5-6.3 ED SDMは35ミリ判換算で広角27.5mmから超望遠414mm!!

このレンズの評価はネットでもまぁまぁといった具合で可もなく不可もなくなレンズ。でも個人的な意見としては充分実用レベルだと思ってます。

と言っても望遠単焦点レンズはまだ使ったことないので感覚レベルの話ですが(笑)

 

さて!

 

まだまだ話足りない僕のカメラ好きOriginはあるんですが (←まだあるんかい!) だいぶ長くなってる気がするので、この辺で終わりにしましょう。

次回からは実際に撮影した画像なんかをアップしながら、だらだらと話していく僕のブログが始まります。

 

それでは、今回もこの記事を最後までご覧になって頂いた方、ありがとうございました。